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失礼にならないマナーと振る舞いを身につける
懐石料理のマナー
懐石料理とは、濃茶を最上の状態で味わうため,腹八分目程度に整えられる様に供されるものを言います。ご飯は半蒸れ、汁は味噌汁でごく少量ずつ、向付は生の魚の細作り、酢じめなどで、料理が出されたら、箸を取り,飯、汁を交互に一口ずついただきましょう。亭主が片付け易い様,最後に食器を懐紙で清めましょう。汁は亭主のすすめに従って替え、飯次(二度目のご飯、やや蒸れた状態)は正客が蓋を預かり、末客まで回し、先に預かったふたをして亭主に返し、飯次は膝の上で取り扱うようにし、各自が順次よそうのです。とり回しの焼ものの(白身魚中心)、飯次(三度目のご飯、完全に蒸れた状態)が続き、焼ものは、飯わんの蓋などに懐紙を四つ折りにして敷き、その上にとります。焼もので、一応一汁三菜となりますから、亭主は、強肴、徳利を正客に預けて部屋から出るのがしきたりで、客は、その間に、別に皿が出されていればそれに、なければ向付の器に強肴を順次にとり回し、自由に酒を注ぎ合って、料理を楽しみましょう。
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